エアロ

FD3Sは、エアロパーツをカスタマイズする人が多いようです。エアロパーツとは、空気抵抗を減らすとともに、高速走行時に車体が浮き上がる力を抑える作用をするエクステリアパーツのことです。ダウンホースつまりクルマを地面に押し付けようとする力や、クーリングつまり冷却する能力がよくなるようにする訳ですね。エアロパーツに関しては、取り付け方に工夫が必要なようです。タッピングビスと結束バンドを使って取り付けます。バンパーを外したり、ジャッキでフロントを持ち上げたりするのが楽なようです。業者に頼まずに、自分でもできそうなのがいいですね。
FD3Sのエアロパーツのカスタマイズの一例として、エアロボンネットがあります。前方中央に1つ、後方左右に1つずつのエアアウトレットを設ける事です。そうすることで、走行風を利用しエンジンルームの熱気を効率的に排出できるようにします。ロータリーエンジンで特に顕著な熱ダレ防止にも貢献してくれます。FD3Sにも取り付ける人が多いようです。

ロータリーエンジン

FD3Sは、ロータリーエンジンを搭載しています。ロータリーエンジンは、構造がシンプルなので、コンパクトで軽量です。そして、騒音や振動が少ないという特徴を持っています。そのため、FD3Sのロータリーエンジンは、フロントミッドシップにレイアウトすることができました。そのため、車の前後の重量配分が半々のスポーツカーレイアウトが可能となったのです。ボンネットが低いのもロータリーエンジンならではのスタイルです。FD3Sは、実用性や快適性よりも、運動性や一体感や魅惑度といった方を優先していると言われますが、こういった点からもわかりますね。
ロータリーエンジンの欠点は、燃費の悪さと言われています。ロータリーエンジンであるFD3Sも、一定の走量ごとに、きちんとオイル交換・エレメント交換・エンジンプラグの交換といったメンテナンスをしていれば、それほど問題はないでしょう。FD3Sを製造するマツダは、ロータリーエンジンを用いた車でルマンに出場したことがあります。なので、ロータリーエンジンの耐久性はかなりのものであると思います。FD3Sも、街乗りであれば全然問題ないでしょう。

趣味の車

FD3Sは、スポーツカー好きにはたまらない車種です。残念ながら、現在は絶版になってしましましたが。
ただ、FD3Sはとてもお金がかかるのが欠点です。何といっても、燃費が悪いですFD3Sの絶版の原因の一つですから、折り紙付きの燃費の悪さ。普通に街乗りをしていても、5キロ以上ははしりません。そして、FD3Sはメンテナンス代がかかります。エンジンオイルは3〜5千キロで交換が必要になりますし、ロータリー用のオイルにすれば1万前後かかってしまします。プラグも同じ位で交換が必要です。こちらも1万前後かかります。あと、発熱量が多いので、ミッションオイルやデフオイルもまめに変える必要があります。そして、FD3Sは故障が多い。FD3Sはあまり強い車ではありません。スポーツカーなので仕方ないですね。車のトラブルも多いです。だから、修理代がかかるのです。
そこまでして、この車にのりたいの?と思う方も多いでしょう。FANにしてみれば、お金をかけてでも載りたいと思わせるのが、FD3Sにあるのでしょう。あくまでも趣味の車にして、乗るのはサーキットのみにして、街乗りは別の車でという人も結構いるようです。

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